スプレー缶に注意

札幌繁華街の大爆発は何故起きたか?

札幌の繁華街で起きた大爆発は、記憶に新しいと思います。
経緯は、不動産仲介業者の従業員が、室内で消臭スプレー缶100本以上のガス抜き作業をした後、手を洗うために給湯器のスイッチを入れたとき爆発し火災が発生したと報道されています。

スプレー缶ガス抜き

燃焼は、以下の3つ要素が揃うと発生します。(燃焼の三要素)

札幌の繁華街で起きた大爆発による火災は、以下の3つの条件が揃って起こったと考えられます。
消臭スプレー燃焼条件

スプレー缶の『火気と高温に注意』の表示の確認をお願いします🍀

ここで、消臭スプレーには、火気、火花などにより火災が起こる危険性がある物質が含まれています。
ホームセンターなどで売っていると消臭スプレーのひとつを見ると、火気などにより火災が起こる危険性があるアルコール類が、中身全体の15%含まれていました。

(写真は、小林製薬株式会社さんの消臭元スプレー)

スプレー注意書き

ここで重要なことは、スプレー缶に『火気と高温に注意』『火気厳禁』と書かれていることです。
消臭スプレーに限らず、ヘアスプレー、潤滑スプレーなどにも表示されているか確認し、『火気と高温に注意』の下に書かれている注意事項を読んでご使用ください。

札幌の繁華街で起きた大爆発による火災は、下記に書かれていた注意事項を守れば発生することはありませんでした。

炎や火気の近くで使用しないこと

火気を使用している室内で大量に使用しないこと

aerosol-can-160053_1280

その他、スプレー缶には「スプレー缶の廃棄時の中身排出方法」が図示され、「大量に使い残った場合の排出方法は発売元にお問い合わせください」という但し書きがされています。
分からない場合は、遠慮なく発売元へ問い合わせることが必要だと思います。

危険物取扱者丙種テキスト紹介
防災にも役立つ『電工試験STOREのアイテム』🍀

電工試験STORE❷

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