■第四類の危険物
ガソリン、灯油など日常生活でよく使われる第四類の危険物(引火性液体)には次の種類のものがあります。
以下の表は覚えてください。
🍒指定数量 とは 「危険物についてその危険性を勘案して政令で定める数量」をいう
🍒定められた指定数量以上の危険物の貯蔵や取扱いは、危険物関係法令で定められた技術上の基準に則って行わなくてはならない
🍒危険性の高い危険物ほど指定数量が小さい
🍒指定数量の単位は、第四類はL(リットル)、第四類以外はkg(キログラム)
■【確認テスト】
ガソリンは第二石油類に該当する。(〇・×)
【答】× (ガソリンは第一石油類)
■【確認テスト】
重油は第二石油類に該当する。(〇・×)
【答】× (重油は第三石油類)
■【確認テスト】
危険性の高い危険物ほど指定数量が大きい。(〇・×)
【答】× 危険性の高い危険物ほど指定数量が小さい。
■【確認テスト】
第一石油類は、1気圧において引火点が、21℃未満のものをいう。
【答】〇
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