電気工事士をこれから受験される方で、電気のことがよく分からないという方は、まずここを読んで頂ければよろしいのではないでしょうか。
直接試験に出るわけではないのですが、電気がどのようにしてとどくかという事を頭に入れれば、受験勉強に取り組みやすいかと思います。
当サイトでは、電気の身近な話題から電気工事士の受験に関することを結びつけて紹介していきます。
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【家庭の電気】 電気が家庭にとどくまで
発電所でつくられた電気は22万~50万ボルトの超高電圧で送り出されます。
発電所は使用する場所から数十kmや数百kmと遠い場所に作られています。
高い電圧にして送電することにより、送電の途中で逃げる電気を少なくしています。
そして、電気はいくつかの変電所で少しづつ電圧を下げ、工場やビル、家庭などにとどけられます。
配電用変電所は、近所で見かけることが多いと思います。
家庭にとどけられる電気は、柱上変圧器で100Vや200Vに下げて家庭にとどけられます。
一般のコンセントや電灯は100V、エアコンなど電気をたくさん使うものは200Vの電圧を使います。
参考資料 中部電力
<<第1話 電気を作る発電ってどんなもの 第3話オームの法則とは>>
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