計算問題で電線の電気抵抗は、必ず1題出る
電線は細いほど電気が流れにくく、抵抗も大きくなります。
道路に例えると、同じ交通量でも片側1車線の道路では混雑するのに対し、
片側3車線になると車の流れがスムーズになりますね。
電線も同じで、
電線が太くなると抵抗が小さくなり、電流が流れやすくなります。
また、
電線が長くなると抵抗が大きくなり、電流が流れにくくなります。
電線の電気抵抗をR、長さをL、断面積をA、抵抗率をρとすると、電線の抵抗は次式となります。
ここで、抵抗率ρは電線の材質によって違います。
以下に例題を用意しておりますので、ご確認ください。
また、長さがb倍すると抵抗がb倍することも覚えておいてください。
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