電気工事士2種 技能試験 候補問題NO.12の複線図及び作業の解説
① 複線図
複線図の解説は、本サイトの「候補問題NO.12の複線図の解説」をご覧ください。
>>候補問題 NO.12の複線図の解説
【予想される単線図】
【複線図】
※複線図は一例です。ホーザン社動画のように書いても問題ありません。
図のように、複線図にリングスリーブの圧着マーク(〇、小など)を記入しておくと間違い無く作業ができます。
② 電気工事士2種 技能試験 候補問題NO.12の動画
ホーザン社より動画をお借りしております。
ノーカット版が詳しく説明されています。
>>ホーザン社通常版
>>ホーザン社ノーカット版
【注意点】
※電線の接続で、動画では合格クリップを用いていますが、特に無くても作業に問題ありません。
※電線接続側の絶縁被覆の剥ぎ取り寸法を30mmにした方が作業がやりやすいと思います。また、接続するときに差込形コネクタを使用する場合は、心線を差込形コネクタのストリップゲージに合わせて切断してください。
【シースなどの剥ぎ取り寸法】
『予想される材料』
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF、シース青色)2.0mm 2心 長さ約250mm 1本
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)1.6mm 2心 長さ約1000mm 1本
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)1.6mm 3心 長さ約350mm 1本
〇600Vビニル絶縁電線(黒) 1.6mm 長さ約500mm 1本
〇600Vビニル絶縁電線(白) 1.6mm 長さ約400mm 1本
〇600Vビニル絶縁電線(赤) 1.6mm 長さ約400mm 1本
単線図寸法例(平成29年度下期)
『図においての剥ぎ取り寸法』
※電線接続側の絶縁被覆の剥ぎ取り寸法を30mmとしています。
ケーブルを切断する前に、単線図に寸法を記入しておくとスムーズに作業に入ることができます。(下図参照)
【連用取付枠内の配線】
配線例を2通り示します。(配線例は何通りかあります。)
Leave a Comment