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電気工事士2種 技能試験 候補問題NO.13の複線図及び作業の解説
① 複線図
複線図の解説は、本サイトの「候補問題NO.13の複線図の解説」をご覧ください。
▶候補問題 NO.13の複線図の解説
【予想される単線図】
【複線図】
図のように、複線図にリングスリーブの圧着マーク(〇、小など)を記入しておくと間違い無く作業ができます。
② 電気工事士2種 技能試験 候補問題NO.13の動画
ホーザン社より動画をお借りしております。
ノーカット版が詳しく説明されています。
▶ホーザン社通常版
▶ホーザン社ノーカット版
【注意点】
※電線の接続で、動画では合格クリップを用いていますが、特に無くても作業に問題ありません。
※電線接続側の絶縁被覆の剥ぎ取り寸法を30mmにした方が作業がやりやすいと思います。また、接続するときに差込形コネクタを使用する場合は、心線を差込形コネクタのストリップゲージに合わせて切断してください。
【シースなどの剥ぎ取り寸法】
『予想される材料』
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF、シース青色)2.0mm 2心 長さ約250mm 1本
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)1.6mm 2心 長さ約1400mm 1本
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)1.6mm 3心 長さ約350mm 1本
〇600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形(VVR)1.6mm 2心 長さ約250mm 1本
単線図寸法例(平成29年度下期)
『図においての剥ぎ取り寸法』
※電線接続側の絶縁被覆の剥ぎ取り寸法を30mmとしています。
ケーブルを切断する前に、単線図に寸法を記入しておくとスムーズに作業に入ることができます。(下図参照)
【自動点滅器代用の端子台の結線】
▶技能試験の概要と注意すべきポイント(電気技術者試験センター)
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